初めての高雄観光におすすめ!歴史と未来が交差する「高雄鉄道地下化展示館(帝冠式駅舎)」
高雄を訪れるなら、ぜひ立ち寄りたいのが「高雄鉄道地下化展示館(帝冠式駅舎)」。
かつての高雄旧駅舎を利用したこの施設では、高雄駅の過去・現在・未来 を体感しながら、歴史と鉄道文化を学ぶことができます。
アクセス
「高雄鉄道地下化展示館(帝冠式駅舎)」は、JOHO HOTEL周辺に位置し、徒歩で気軽に訪れることができます。
現在、駅舎の内部は修復工事のため一時的に見学できませんが、歴史的な建築の美しさはそのまま。多くの観光客が写真を撮影し、SNSでシェアしています!
「帝冠式駅舎」ってどんな場所?
1941年に建てられた高雄旧駅舎 は、日本統治時代の建築様式である**「帝冠様式」** を採用しています。
屋根は、日本の寺院や貴族邸宅をイメージしながらも、中国・唐代の「唐博風」のデザインを融合。そのため、「皇帝の冠」のような優雅なフォルムが特徴です。
また、駅舎のデザインは「高」の字をかたどった構造になっており、西洋風の吹き抜け設計 も取り入れられています。
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「鉄道地下化展示館(願景館)」で体験できること
「鉄道地下化展示館(願景館)」は、高雄駅の過去・現在・未来 を紹介するミュージアムです。
主な展示内容
- 高雄駅の歴史 – かつての高雄駅の姿や、台湾鉄道の発展について学べる
- 未来の鉄道技術 – 最新の鉄道システムや、都市開発のビジョンを紹介
- インタラクティブ展示 – 体験型コンテンツで、大人から子どもまで楽しめる
高雄鉄道地下化プロジェクトとは?
高雄鉄道地下化計画は、2002年に工事がスタートし、2018年に完了した大規模なプロジェクト です。
全長15km、全10駅が新設され、都市の景観を改善し、交通の利便性が向上しました。
このプロジェクトの詳細は、展示館のインタラクティブな体験を通じて、より深く学ぶことができます。
見どころ&おすすめポイント!
- 日本の歴史的建築が残る貴重なスポット!
- 美しい外観でフォトスポットとしても人気
- 鉄道好き・歴史好きにぴったりの観光地
現在、旧駅舎の内部見学はできませんが、美しい外観を楽しめるほか、周辺には撮影スポットがたくさん!
歴史を感じながら、未来へと続く高雄の鉄道を学べる魅力的なスポットです。
高雄観光の際は、ぜひ「高雄鉄道地下化展示館(帝冠式駅舎)」を訪れてみてください!
基本情報
施設名:高雄鉄道地下化展示館(願景館・帝冠式駅舎)
所在地:台湾 高雄市三民区建国二路318号
アクセス:JOHO HOTEL から徒歩わずか3分で到着します。
開館時間:※現在一部修復工事のため、外観のみ見学可能